自律神経整体/かしの木治療院

国家資格保有の頭痛/めまい/更年期障害/パニック・不安障害/不眠/機能性ディスペプシアなどの根本解消に特化したうつ・自律神経の専門整体院です。横浜・東京などからもご来院頂いています。〒216-0003神奈川県川崎市宮前区有馬3-5-15
 044-865-7001
お問い合わせ

症状別の自律神経整体とエッセイ

自律神経整体エッセイ

整体的冷えを取る足湯の方法

昔から「冷えは万病の元」と言うように、身体が冷えることは健康にとって、大きなリスクになります。

 

冷えは自律神経の働きを乱し、身体が冷えた状態では自律神経を整えることも難しくなります。

 

 

身体の冷えには、大きく分けると2通りの意味があります。

 

 

一つは身体の冷えで一番の問題となる、冷やさないのに勝手に冷えてしまう低体温や冷え性の状態です。

 

服や靴下を何枚も重ねても、身体が温まりません。

 

この状態を整体的に見ると、背骨の中の血流や体温調整に関係している箇所に異常がある状態です。

 

この箇所が正常になると、体温が上昇し、寒さを感じにくくなります。

 

また、姿勢がよくなり熟睡できるようになります。

 

 

 

身体の冷えのもう一つは、身体そのものには異常がなく、外気によって冷えるケースです。

 

 

身体には、特に冷やしてはいけない箇所が2つあります。

 

一つは肩で、もう一つは足首から先です。

 

 

肩の冷えは、リウマチ、喘息、気管支炎、血圧上昇、狭心症、心筋梗塞などの原因になります。

 

肩の露出するデザインの服装を避け、冬場には就寝中の肩掛けなども有効です。

 

 

一方、足先の冷えは、膀胱炎、生理痛、頻尿、下痢、前立腺肥大症、子宮筋腫、冷えのぼせ、腰痛、膝痛などの原因になります。 

 

冬場には、厚めの靴下を重ねて着用し、就寝中も着用します。

 

 

冷えは身体に「蓄積」するため、一時的に暖かい格好をしても、解消する訳ではありません。

 

今までに蓄積した冷えを取るために、「足湯」という方法があるので、ご紹介したいと思います。

 

 

まず、タライなどにお湯を張ります。

 

お湯の深さは、両足をつけた状態で、外くるぶしの真ん中くらいです。

 

これは冷えの急所が、足の甲の中指と薬指の間にあるためです。

 

お湯は表面にいくほど熱くなるため、そこがちょうど急所に当たるようにします。

 

お湯の温度は、入浴時よりも3度~5度高めの温度にします。

 

火傷しないで我慢できる程度の熱めのお湯です。

 

時間は6分です。

 

途中でお湯の温度が冷めないように、たし湯をします。

 

6分経ったら、足を引き上げよく拭きます。

 

赤い靴下を履いたように、真っ赤になっているはずです。

 

もしも、どちらかの足があまり赤くなっていないようでしたら、そちら側だけをたし湯をした熱いお湯で2分間追加します。

 

その際、足湯をしていない足は、乾いたタオルで包むなどして冷えないようにします。

 

両足とも赤くなったら、よく拭いてから靴下を履きます。

 

これを朝起きた時と夜寝る前に行うと効果的です。

 

注意点は、お風呂と併用しない事です。

 

部分浴だからこそ、高い効果を得る事ができます。

 

全身を温める入浴と併用すると、効果は著しく減少してしまいます。

 

入浴から2時間はあいだを空けて下さい。

 

 

 

 

日常的に身体を冷やしていると、寒さに対する感度が鈍り「寒い」「身体が冷えている」と感じられなくなってきます。

 

当然、感じないだけで冷えの影響がなくなった訳ではありませんので、後々になって大きな身体の不調として現れる事になります。

 

「寒い」「身体が冷えている」という身体からの信号に早く気付いてあげることが、何より大切です。

 

 

春先や秋の初めには汗をかいた後の冷たい風によって、夏には冷房や冷たい飲食物によって身体が冷えることがあります。

 

汗をかいたらこまめに拭いたり着替えをし、冷房や扇風機の風には直接当たらないようにして、1枚多く羽織るなど少し気を使うだけで、冷えからくるトラブルを回避できます。

 

また、真夏を除き、自転車やバイクに乗る場合には、風を通さない素材で出来た洋服の着用は必須です。

 

 

≫当院の自律神経整体について:自律神経失調症の整体 

 

 

 

整体的食事の摂り方

背骨の異常には、間違った生活習慣によって起こる不調を見て取ることができます。

 

同様に食べ過ぎによる異常も観察することができます。

 

肥満や糖尿病を例に挙げるまでもなく、食べ過ぎは多くの病気や不調の原因になっています。

 

今、一番多い自律神経の乱れの原因は、内臓の働きを超えて食べる事=食べ過ぎです

 

 

 

整体的観点では、食べ過ぎを量的なものと質的なものとに分けて考えています。

 

まず、量的に食べ過ぎた場合には、首の上の方(上部頚椎)の左側の緊張が強くなります。

 

さらに量的な食べ過ぎが習慣的に持続すると、交感神経の働きが低下します。

 

するとその影響で、背骨の一部に異常を起こし、不調を感じるようになります。

 

比較的多く見られる症状としては、左の偏頭痛、肩こり、倦怠感、眼精疲労、めまい、不整脈などです。

 

 

一方、糖分、脂肪分、アルコールなどの質的な食べ過ぎは、肝臓、腎臓、膵臓などに負担がかかります。

 

この質的な食べ過ぎを整体的にみると、まず首の上の方の右側の緊張が強くなります。

 

さらに食べ過ぎが続くと、副交感神経の働きが低下します。

 

背骨の弾力が低下し、身体の最も弱い部分から病気や不調を生じるようになります。

 

右の偏頭痛、吹き出物、ガン、体温の低下、腎臓の異常、腎性高血圧、糖尿病、膵炎、肝炎、痛風、インポテンツ、生理不順などが、よく起きる症状です。

 

 

 

最近では健康のために、健康食品やサプリメントなどの栄養補給食品や栄養価の高い食品を習慣的に摂取されている方も多いです。

 

また、健康法として1日2リットルの水を飲まれている方もいます。

 

しかし、〝過ぎたるは及ばざるがごとし〟という言葉があるように、身体に良いものでも必要以上に摂り過ぎれば、毒になります

 

植物に水や肥料をあげ過ぎると、枯れてしまうのと同じです。

 

残念なことに、健康の為にと摂っている食品が原因で、身体を悪くしている事が多いのです。

 

 

 

元来、人類は何万年もの間、飢えや飢餓状態の中で子供を生み育ててきました。

 

そして、その中で身体を環境に適用させて、進化してきました。

 

消化吸収能力は、少しの栄養でも生きて行ける様に優れていますが、反対に排泄能力は、過剰な栄養に対応できる様になってはいません

 

現在の日本は、かつて経験した事がない程の飽食社会です。

 

戦中、戦後では、食べ物の少ない中でも、重い荷物を何十キロと担いで運んだと聞きます。

 

また、当時は10人兄弟姉妹などは珍しくなく、女性は背負った赤子が泣くと乳を飲ませ、オムツを替えて野良仕事や夜鍋仕事を続けていました。

 

栄養が身体を養うことは周知の事実ですが、私達は同じような生活ができるでしょうか?

 

また子供を10人産めるでしょうか?

 

種族保存の生殖本能は、栄養の足りない時にこそ強く働くもので、飽食社会の中で生理機能には変化が起きています。

 

1+1が2になるのが物理学で、1+1がマイナス1になるのが人間の身体なのです。

 

 

 

 

一般的な栄養基準もありますが、体格や体質、生活習慣は人によって違いがあり、個人にそれを当てはめるには無理があります。

 

また、人間の身体は毎日違います。

 

身体にとって必要な栄養は、体調や運動量によっても変わり、計量できるものではありません。

 

・「1日3食、食べなければならない」ではなく、空腹を感じるなら食べる

 

・胃腸の働きが悪いときには、さっぱりしたものが食べたくなる

 

・汗をかいたときには、塩辛いものが食べたくなる

 

といった、できるだけ身体の声に耳を傾けた、バランスの良い食事内容を心掛けたいものです。

 

また、腹七分目を守った食生活を送ることが、整った自律神経を保つ上で大切なことです。

 

 

 ≫当院の自律神経整体について:自律神経失調症の整体 

 

 

 

整体的 不調の本当の正体

人の身体には、自分自身を守るための機能と治癒力が備わっています。

 

今まで敵だと思っていた痛みや辛い不調が起こることには2つの意味と役割があります。

 

 

 

一つは、日常の生活習慣の中で自分の体質に適さない行動をしている場合に、それをやめさせたり、変化をさせるためのサインとしての役割です。

 

自律神経が乱れた生活を続けることは、生命の危機に関わります。

 

人の身体は自分の命を守るために、不快な感覚を使って行動を変えるように促しているのです。

 

もし、それに気が付かなかったり、無視を続けた場合には、痛みや不調を起こして激しく変化を求めてきます。

 

不快に感じる症状は、自分自身を守って生きるために、身体に備わっている機能なのです。

 

 

 

もう一つは、症状そのものが身体を治すための治癒反応としての役割です。

 

例えば、炎症は熱を出すことで、血管を広げて血流をよくして、新陳代謝を高めるための反応です。

 

 

また、痛みを出すことは、身体の悪い所をしっかりと認識できる様にするための反応です。

 

悪い所に意識を集中させる事で、壊れた組織を修復するための物質を集めやすくして、自然治癒力を高めているのです。

 

反対に身体に悪い所があっても痛みを感じられない場合には、なかなか良くなっていきません。

 

転んで膝を擦りむいた時でも痛みを感じなければ、なかなか出血が止まらずに傷口が治るのも遅くなるわけです。

 

 

整体をすると一時的に症状が酷くなった様に感じる事があります。

 

症状を経過させるために自然治癒力を高めているのです。

 

 

 

身体には、自分自身を治すための自然治癒力が備わっていて、痛みや不調が起こることにも必ず何かしらの意味があります。

 

対症療法で症状を一時的に抑えることは、根本的な解決にならないばかりでなく、身体が本来やろうとしている事を邪魔してしまっているのです。

 

長期間に渡って、痛みや不調を誤魔化し続けていると、身体の問題をこじらせてしまう事もあります。

 

 

 

整体を行う目的は、今ある症状を抑えることではなく、自律神経を整えて身体を健康な状態にする事です。

 

身体がやろうとしている事を症状や身体の状態から読み取って、それが上手くいくようにきっかけを与えたり、手伝ってあげるのです。

 

それが上手くいくと、役目を終えた痛みや不調は、自然と治まっていきます。

 

 

 

痛みや不調はとても辛いものですが、本当の問題は痛みや不調そのものではなく、

 

どうして痛みや不調が起きているのか

なのです。

 

 

 

自律神経失調症 診断テスト

自律神経失調症とは日々の心身のストレスや食生活を含めた生活習慣により、自分でも気づかないうちに自律神経のバランスが崩れ、心身にさまざまな不調をきたした状態のことです。

自律神経失調症は病院の検査では、なかなか異常を見つける事が出来ません。

自律神経 診断テストではセルフチェックで自律神経の状態を4段階で評価しています。

自律神経の状態をセルフチェックしてみましょう。

 

 

1、季節の変わり目によく風邪をひいたり、体調を崩すことが多い

 

2、いつも手足が冷えている

 

3、顔や身体が急に熱くなる事がある

 

4、のどの詰まりや違和感がある

 

5、めまいや立ちくらみ(脳貧血)がある

 

6、耳鳴りがする事がある

 

7、急に息苦しくなる事がある

 

8、動悸や脈が乱れる事がある

 

9、疲れているのに眠れない

 

10、夜中に何度も目を覚ましたり、怖い夢をみる

 

11、朝スッキリ起きられない、朝からダルい

 

12、何もやる気がしない

 

13、ささいな事にとても不安になる事がある

 

14、頭痛や頭重感がある

 

15、胃腸の調子が悪い

 

16、イライラする事が多い

 

17、いつも憂鬱な気分である

 

18、口の中が渇く、痛い

 

19、舌が痛い、しびれる、白い

 

20、微熱が続いている

 

21、目が乾く、まぶしく感じる事が多い

 

22、目のピントが合わない

 

23、自分の身体や健康の事が気になってしかたない

 

24、トイレが近い

 

25、生理痛、生理不順がある

 

26、首や肩、背中、腰のコリや痛みがある

 

27、手足がしびれる、震える

 

28、いつも気分が落ち着かない

 

29、すぐに疲れる

 

30、食欲がない、体重が減った

 

31、呼吸が浅い

 

32、気付くと肩に力が入っている

 

33、気付くと歯を食いしばっている、睡眠中に歯ぎしりをしている

 

34、顎が痛い

 

35、貧血がある

 

 

 

あなたは、いくつ当てはまりましたか?

 

0個:あなたの自律神経は、整っています。今の状態を維持していきましょう。

 

1~4個:あなたの自律神経は、乱れているかも知れません。当てはまる数が少なくても慢性的に不調が続いたり、症状が強く出ている様であれば、一度ご来院下さい。自律神経の状態チェックとケアをして不安を解消しましょう。

 

5~9個:あなたの自律神経は、乱れている可能性が高いです。これ以上症状が酷くならない様に、自律神経を整えて症状を解消しましょう。

 

10個以上:あなたは自律神経失調状態かもしれません。これだけの症状があると、日常生活を送るのもとても辛いですね。しっかりとケアをして不調を解消していきましょう。

 

 

 

当院の自律神経整体や症状別の自律神経整体【原因と治し方】については、下記をご覧頂ければと思います

 

≫当院の自律神経整体について:自律神経失調症の整体【原因と治し方】 

 

 

≫当院の「施術方針」、「施術後の治癒反応について」、「施術の流れ」、「よく頂くご質問」について:はじめての方へ

ページの内容をご理解の上、ご予約・お問い合わせ下さい。

 

 

≫各症状別の自律神経整体【原因と治し方】

 

・うつ病の自律神経整体

 

・パニック障害・不安障害の自律神経整体

 

・不眠症の自律神経整体

 

・更年期障害の自律神経整体

 

・首・肩こりと頭痛の自律神経整体

 

・機能性ディスペプシアの自律神経整体

 

・めまい、メニエール病の自律神経整体

 

・過敏性腸症候群の自律神経整体

 

・息苦しさ・呼吸のしづらさの自律神経整体

 

・悪寒戦慄の自律神経整体

 

・ブレインフォグの自律神経整体

 

・不妊症の自律神経整体

 

・耳鳴りの自律神経整体

 

・子供の自律神経整体

 

 

 

2021年02月18日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年03月05日

 

 

 

症状別の自律神経整体

うつ病

うつ病は主に精神的ストレスを原因に発症する心の不調ですが、休職をしてストレスを軽減したり、薬物治療をおこなっても回復しないケースが少なくありません。

 

整体的な観点から言えば、うつ病は間違いなく、自律神経の働きの問題によって起きる不調です。

 

なぜなら、うつ病でお悩みの方には、同様の身体の問題があるからです

 

休職をして身体を休めたり、ストレスを軽減しているのに、うつ病が良くならないのは、身体の問題が解消していないからです。

 

この事を説明する前に、うつ病の症状などについて掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

うつ病の症状

【精神症状】

・興味または喜びの喪失

・気持ちが落ち込む(抑うつ気分)

・気力、意欲の減退

・思考力、集中力、記憶力の低下

・不眠(または過眠)

・ストレスを感じやすくなる

・感情の起伏が激しくなる

・不安やイライラ、焦りを感じる

・無価値感または罪責感

・自殺企図

これらの症状が二週間以上続く状態です。

 

【身体の症状】

・息苦しい、胸が苦しい

・疲労感、倦怠感

・身体のコリや痛み

・頭痛

・便秘

・動悸

めまい

・食欲不振、体重減少(過食、体重増加)

・手足の冷え

・耳鳴り

・疲れやすくなる

これらの身体症状も同時に起きることがあります。

 

 

うつ病の一般的な治療

 【薬物療法】

・抗うつ薬(SSRI、SNRIなど)

・抗不安薬

・睡眠薬など

【心理療法】

・カウンセリング

・認知行動療法

・対人関係療法など

【TMS(経頭蓋磁気刺激法)】

などです。

 

こうした一般的な対処法を試しても回復されない方が多いのが現実です。

 

当院を訪れる患者様からは

「薬の副作用がつらい」

「薬が増えてきて、依存するのが不安」

「出来れば飲みたくないけど、薬以外で良くなる方法が分からないので仕方なく・・・」といったお声をよくお聞きします。

うつの辛い症状が続いていれば、薬をやめたくてもやめられないのは当然です。

 

こういった病院の薬で根本的に良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

うつ病の原因と当院の改善法

 

一般的にうつ病は、身体の症状から「交感神経が緊張し過ぎている状態」と説明されることが多いようです。

 

しかし、身体を通して自律神経の働きを見ると、交感神経の働きが悪い状態になっています

 

テレビや書籍、インターネットの情報などでは、とかく悪者にされてしまう事が多い「交感神経」ですが、交感神経というのは『意欲』や『活動力』の源です。

 

交感神経の働きが悪くなると、心臓の収縮が弱くなるため、全身の血流状態が悪くなります。

 

特に、心臓より高い位置にある脳の血流が不足し、脳内の酸素も不足した状態になります。

 

この脳の酸欠状態が長く続くと脳が機能低下を起こし、セロトニンなどの脳内の神経伝達物質が低下した状態になります。

 

セロトニンとは喜び・快楽、恐怖・驚きなどの感情や気分をコントロールして精神を安定させる働きをしているホルモンの事で、低下するとうつ状態になったり、不安や攻撃性が高まるなどの精神症状を引き起こします。

 

 

脳は臓器の中で最も酸素を必要とする器官で、重量はわずか1400g程なのに対して、酸素消費量は身体全体の25%にも及びます。

 

筋肉の様に酸素を貯蔵できない脳は、酸欠にとても弱い器官で、酸素不足に最も敏感に反応し、影響を受けてしまうのです。

 

脳が酸素不足になれば、誰もがうつ病になっても不思議ではありません。

 

 

また、うつになると睡眠の状態が悪くなります。

 

それは、セロトニンやメラトニンといった睡眠に関係するホルモンの低下に加えて、交感神経の状態も睡眠に影響するためです。 

 

交感神経の働きが悪い状態になると常に眠い・だるい状態となって、活動と休息のメリハリがなくなります。

 

不眠になったり、たとえ眠れていても眠りが浅くなって、脳や身体の疲労が取れない状態です。

 

脳や身体を健康な状態に回復させるためには、深くて質の良い睡眠(ノンレム睡眠)が最も大切です。

 

浅い睡眠では十分な睡眠時間を確保していても、脳や身体の疲労は回復しません。

 

睡眠の状態を改善する事も、うつの回復には大切な要素になります。

 

≫睡眠についての詳細は不眠症の自律神経整体をご参照下さい。

 

 

 

うつ病でお悩みの方は、皆さんに同様の身体の問題が起こっています。

 

うつ病の自律神経整体のポイントは

 

交感神経の働きを高める

 

・心臓や血管などの血液循環に関係する各所の調整

 

・脳の血流に関係する各所の調整

 

・睡眠の改善

になります。

 

また

・身体症状改善のために症状に応じた各所の調整

を行います。

 

 

 

脳の機能低下に伴う症状は、回復を実感されるまでに少し時間が掛かる傾向があります。

 

これは脳の血流が改善してから、脳内のホルモンバランスや神経伝達機能の回復が始まるまでの期間です。

 

そのため通常は、先に身体症状の改善が進んでいきます。

 

多少の個人差はありますが、抑うつなどの精神症状は施術開始から1ヶ月程で徐々に回復を実感される方が多いです。

 

脳機能が回復してくると、薬の量を減らしても症状が落ち着いていたり、症状が出なくなるなどの改善が見られる様になります。

 

さらに健康な状態に回復すると薬がなくても症状が出なくなり、うつ病を克服する事ができます。

 

 

 

当院で改善された患者様の声

「整体で鬱から完全回復しました。」

 

「うつ状態(心身の調子が非常に悪い状態)から回復しました。」

 

「長年のうつ病が良くなっている事を初めて実感できるようになりました。」

 

 

当院の自律神経整体について

自律神経失調症の整体 

 

 

 

2017年12月05日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年03月12日

 

 

 

パニック障害

パニック障害はその症状から、一般的には精神的な問題だと思われています。

 

しかし、整体的な観点から言えばパニック障害は、間違いなく身体の問題です。

 

なぜならパニック障害でお悩みの方には同様の身体の問題があるからです。

この事を説明する前にまず、パニック障害の症状などについて掘り下げてみたいと思います。

 

 

症状について

パニック障害の症状は、人によって違いがあります。

比較的に多いケースとして、

・呼吸がしづらく、息苦しい

・過呼吸(過換気症候群)

・動悸がする

・広場恐怖(駅やデパートなど沢山の人が集まる所が怖い)

・電車に乗るのが怖い

・漠然とした不安感がある

・めまい

・吐き気や腹部不快感

などですが、人によっては

・車で高速道路、トンネルに入るのが怖い

・会議室に入るのが怖い

・歯医者に行くのが怖い

・外食出来ない

・一人で外出するのが怖い

・家に一人でいるのが不安

・夕方頃に突然の動悸から恐怖感が高まる

など不安や恐怖を感じる状況に違いがありますが、発作中は「このまま死んでしまうのではないか」と思うほどの恐怖を感じる事もあります。

 

また、その様な発作がまた起きるのではないかという「予期不安」から通勤・通学などの外出が困難になる事もあります。

 

 

 一般的な治療

 これらの症状に対して病院では一般的に

・抗不安薬

・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)

などを薬を使います。

抗不安薬は即効性がありますが、パニック発作や不安を一時的に緩和する事を目的にしているため、根本的な原因を解消しているわけではありません。

またSSRIなどの抗うつ薬は不安を取り除く効果はありますが、長期的に服用する必要があり、副作用が強く出る事もあります。

「出来れば飲みたくないけど、薬以外で良くなる方法が分からないので仕方なく・・・」と思って服用されている方も多い様に思います。

パニックや不安の辛い症状が続いていれば、薬をやめたくてもやめられないのは当然です。

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で根本的に良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

原因と当院の改善法

パニック障害は交感神経の緊張が原因だと言われています。

 

それも完全な間違いという訳ではありませんが、交感神経の緊張はあくまでも「部分的」なものです。

 

 

メディアやインターネットの情報などでは

副交感神経を高めて交感神経の緊張を緩めましょう」

と良く紹介していますが、それほどシンプルなものでもありません。

 

例えば、旅行に行く前の日や、楽しみなイベントの前の日に

『楽しみで興奮して眠れなかった』

この様な経験をした事がある人は結構いるのではないでしょうか?

 

これは交感神経の緊張が高まったことで起こるのですが、

『明日の旅行が楽しみで、動悸がして息が苦しい、恐怖を感じる』

といった事にはなりません。

 

ただ交感神経の緊張が高まったからといって、パニック障害になるわけではないという事です。

 

 

パニック障害の原因は交感神経が『部分的』に強く緊張していることです。

 

それが原因でまず動悸や息切れが起こり、それが脳に伝わって不安や恐怖を感じるのです。

 

人の身体と心は繋がっていて、一方通行ではありません。

 

恐怖を感じた時に胸がどきどきする事と逆の事が起こっている訳です。

 

 

こういった事は迷走神経の働きによって起こります。

 

迷走神経というのは、脳から直接内臓に繋がっている神経です。

 

脳からの情報を内臓に伝えて、内臓の働きや発汗などをコントロールしています。

 

問題なのは、パニック障害の方はこの迷走神経が緊張し過ぎて、働きが悪い状態になっている事です。

 

迷走神経は副交感神経で、動悸や息切れを落ち着かせるブレーキの役目をしています。

 

心臓や肺の機能自体に問題があるわけではないのに、動悸や息切れが止まらなくなってしまうのは迷走神経の働きが悪いためです。

 

 

少し分かりづらいと思うので、簡単に整理してみますと

 

1.交感神経が部分的に緊張し、動悸や息切れが起こる

2.迷走神経の働きが悪いため、動悸や息切れが止まらない

3.迷走神経が異常に緊張しているので、不安や恐怖を感じる

 

ということになります。

 

 

これを自動車に例えると、アクセルを踏んでいないのに回転数が上がってしまって、戻らない状態です。

 

エンジンは正常に動いていて、問題はありません。

 

エンジンを動かすシステム機能に異常が起こっている訳です。

 

病院の検査で、心臓や肺に異常が見つからないのは、こういった事が起きているからです。

 

心臓や肺の機能をコントロールする自律神経の働きに問題があるのが原因です。

 

 

 

交感神経と迷走神経の状態は、身体に触れることで確認する事ができます。

 

パニック障害でお困りの方は、例外なく同じ身体の問題が起こっています。

 

整体のポイントとしては、

・動悸、息切れの原因となる交感神経の調整

 

・不安、恐怖の原因となる迷走神経の調整

になります。

 

動悸や息切れがなく、漠然とした不安感を感じている場合にも迷走神経が異常に緊張している事が原因です。

 

パニック障害は、改善する事ができる身体の不調なのです。

 

 

当院で改善された患者様の声

「パニック障害、動悸、頭痛、体の痛みがすっかり無くなりました。」 

 

「整体で過敏性腸症候群、不安症、生理痛が治りました!!」 

 

「出産後の不安感と動悸が、4回の施術でなくなりました。」

 

「自律神経失調症で、10年悩まされた突発的な発作の断薬。」 

 

 

当院の自律神経整体について

自律神経失調症の整体 

 

 

 

2017年11月29日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年03月16日

 

 

 

めまい・メニエール病

病院で治らないめまいは、自律神経の乱れが原因です。

なぜなら、めまいにお悩みで当院を訪れる方のほとんどは、自律神経を整える事で回復されているからです。

めまいで脳神経外科を受診した方々の95%は脳に異常はなく自律神経に関連した症状です。

その事を説明する前にめまいの症状と種類について掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

めまいとは平衡感覚を正常に保てない症状のことです。

この様な症状はありませんか?

・頭を動かすとクラクラする

・歩くとフワフワ浮いている感じがする

・薬を飲むと楽になるが、めまいがなくなることはない

・椅子から立ち上がる時にめまいがする

・めまいの不安で車や自転車に乗れない

・病院で検査を受けたが、詳しい原因は分からなかった

  

いかがだったでしょうか?

一つでも当てはまる様でしたら、さぞお辛い事と思います。

これからお話しする原因や改善法をお読み頂ければと思います。 

 

めまいの特徴

めまいの起こり方は人それぞれです。

大きく分類すると4種類に分ける事が出来ます。

【回転性めまい】

ぐるぐると目が回る様な感覚で、最も激しいめまいの症状です。

立っていられなくなり、吐き気や実際に嘔吐してしまう場合もあります。

回転性のめまいは耳の障害で起こる事がほとんどです。

 

【浮動性めまい】

フワフワと浮いている様な感覚で、「柔らかいマットの上を歩いている感覚」や「船に乗っているような感覚」とも表現されます。

回転性のめまいから慢性期に移行した場合に起こるケースや耳石の問題によるものがあります。

 

【立ちくらみ(眼前暗黒感)】

急に立ち上がった時にクラッとしたり、目の前が暗くなるのもめまいの一種です。

血圧低下により脳の血流量が減少する事で起こります。

 

【動揺性めまい】

原因不明のふらつきとして扱われる事が多く、ユラユラやグラグラと揺れている感覚のめまいです。

歩行に影響する事もあり、小脳や三半規管の障害により起こります。

 

 

 

一般的な治療でめまいが良くならない理由 

「病院の薬を飲んで誤魔化している」

「色々やったけどめまいがよくならない」

「一生めまいと付き合っていくものだと思っていた」

患者さまからよく聞くお声です。

めまいが根本的に解消しないのは、本当の原因にアプローチ出来ていないからです。

 

薬物療法では

・脳や耳周りの血流を促進する薬

・安定剤

が処方されます。

 

これらは一時的に症状を緩和する事を目的としていて、自律神経を整えたり、身体の各部を調整するものではありません。

 

「出来れば飲みたくないけど、薬以外で良くなる方法が分からないので仕方なく・・・」と思って服用されている方も多い様に思います。

 

めまいの辛い症状が続いていれば、薬をやめたくてもやめられないのは当然です。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

めまいの種類別 原因と当院の改善法

 

【良性発作性頭位めまい症】

全体の60%以上を占めると言われ、最も多いめまいは良性発作性頭位めまい症です。

 

身体の位置を変えたり首を動かしたりした時に起こるものです。

 

 

耳の奥の内耳には、半規管という平衡感覚器官があります。

 

三半規管という言葉は、多くの方が耳にしたことがあると思います。

 

その中に「耳石(平衡砂)」という石が、本来あるべき場所からずれて入り込み、めまいが起こると考えられています。

 

 

首を様々な方向に動かしたり、回したりして、耳石を元の位置に戻すことで、めまいが解消すると言われています。

 

その様な方法で、実際にめまいが止まったという方はおられます。

 

しかし、すぐに再発してしまったり、まったく効果がないという方のほうが多いように思います。

 

 

「少しくらいのめまいは気にしないように」と医師に言われ、困っている方もいます。

 

平衡感覚がおかしくなっているのに、気にするなというのは無理な話です。

 

 

この様な診断を受けて、来院される方は皆さん自律神経が乱れている状態です。

 

自律神経の乱れが首や肩に影響して緊張を作り、首の骨(頚椎)が歪んでいます。

 

自律神経を整えて、首や肩を調整するとめまいは止まります。

 

耳鼻科的な考え方をするなら、自律神経が乱れた状態では、耳石を本来あるべき位置に戻せなくなるという事だと思います。

 

整体的観点では頚椎の歪みや筋緊張により、頭部の血流が悪くなることでめまいが起こると考えています。

 

 

良性発作性頭位めまい症の整体のポイントは、

・自律神経を整えて頚椎の調整

・首や肩の脳の血流に関係した各所の調整

になります。

 

 

 

【メニエール病】 

メニエール病はめまいの約20%を占めると言われています。

 

天井がぐるぐる回るような激しいめまいと同時に、耳鳴りや難聴、吐き気などを伴うこともあります。

 

ストレスが関係しているとされ、直接の原因は内耳の水ぶくれとされています。

 

そのため、水分量を調節する薬や血流を良くする薬を飲まれている方がほとんどです。

 

しかし、残念ながらそれでめまいが改善されたという方をこれまでに見たことがありません。

 

また診断基準があいまいで、原因の分からないめまいは全てメニエール病やメニエール症候群と診断する専門家もいるような印象です。

 

 

自律神経の働きでみるとメニエール病の方に共通しているのは、副交感神経の働きが著しく悪くなり、交感神経が強く緊張している状態です。

 

そして、それが原因で内耳に障害をきたし、激しいめまいが起きています。

 

そのため、メニエール病改善の整体のポイントは

・副交感神経の働きを高める

・交感神経の緊張を緩める

・内耳に関係した各所の調整

になります。

 

 

 

【立ちくらみ(眼前暗黒感】

立ちくらみ(眼前暗黒感)は急に立ち上がった時などに血圧が低下する事で起こります。

 

脳への血流が減少し、一時的に脳が酸欠になるためです。

 

血圧を決めるのは

①血流を作るポンプの役割である心臓

②血液を運ぶホースの役割である血管

 

この2つの組み合わせで、収縮と拡張の働きをコントロールしているのが自律神経です。

 

 

横になっている時と立っている時とでは、脳に血液を送るために必要な血圧は変わります。

 

瞬時に身体の状態を判断して、適切な血圧を生み出すのが正常な自律神経の働きです。

 

 

立ちくらみが起きるパターンは次の2つになります。

 

一つ目は交感神経の働きが悪いために、心臓と血管の収縮力が弱過ぎるケースです。

 

心臓の収縮を強くして血流量を増やすのは、交感神経の働きです。

 

心臓と血管の収縮が不十分であれば、広がり過ぎた血管の中を少量の血液が通る事になるため、必要な血圧を生み出す事が出来ません。

 

 

2つ目は副交感神経の働きが悪く、常に心臓と血管が収縮し過ぎているケースです。

 

いつも身体が緊張してリラックスできない状態です。

 

収縮し過ぎた血管は細く縮み過ぎた状態になり血流障害が起こります。 

 

 

これらを改善する事で、立ちくらみは起こらなくなります。

立ちくらみ(眼前暗黒感)の整体のポイントは

・交感神経の働きを整える

・副交感神経の働きを整える

・血液循環に関係する各所の調整

になります。

 

 

 

その他のめまい

起立性調節障害(OD)】

思春期の子どもに多い自律神経失調症で、起立時にめまいや頻脈などが起こり、酷いと失神してしまう事もあります。

他にも頭痛、腹痛、倦怠感、食欲不振などの症状を併発したり、朝になかなか起きる事が出来ずに不登校になってしまうケースも多くあります。

 

【持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)】

2017年に提唱された、新しい概念のめまいです。

3ヶ月以上にわたり、雲の上を歩いているようなフワフワとしためまいがほぼ毎日続くのが特徴です。

 

【心因性めまい】

パニック発作などの強いストレスや不安などによって起こるめまいです。

 

上記のような様々な「めまい」が起きている場合にも自律神経の乱れとそれに伴う「頚椎の歪み、首肩の過緊張、血流障害、内耳の障害」のいずれかの原因が見られます。

 

 

 

めまいがある方へ

まずは「耳鼻科・脳神経外科」を受診し異常がなければ、当院へお越し下さい。

 

異常がない方は当院の自律神経調整の整体を受ける事で、ほとんどの方が改善されます。

 

また、激しい頭痛や吐き気、身体の半分に痺れなどの症状を伴っている場合には脳に障害がある可能性があります。

 

早急に脳神経外科を受診する事をおすすめします。

 

 

 

≫当院で改善された患者さまの声

「整体でめまい、慢性疲労、脱力感で一日中横になっていた状態から回復しました。」

 

「薬で良くならなかった、回転性のめまい、頭痛、吐き気が整体で治りました。」

 

「自律神経失調症のめまいと吐き気が初回で軽くなりました。」

 

 

当院の自律神経整体について

自律神経失調症の整体 

 

首・肩こりと頭痛について

首・肩こりと頭痛の自律神経整体

 

 

 

2018年01月06日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年03月16日

 

 

 

更年期障害

更年期障害は自律神経の乱れによって起こります。

 

なぜなら、更年期障害にお悩みで当院を訪れる方のほとんどは、自律神経を整える事で回復されているからです。

 

更年期障害の症状に個人差が大きいのは、自律神経の状態が違うためです。

 

その事を説明する前にまずは、更年期障害の症状などについて掘り下げていきたいと思います。

 

 

この様な症状はありませんか?

 ・イライラして怒りっぽくなった

・急に暑くなったり、寒くなったりする

・疲れやすくなった。

・首や肩がこってしまう

・なぜか気持ちが落ち込んでしまう

・汗を異常にかく

・急に動悸がする時がある

・めまいや耳鳴りがする事がある

・最近あまりよく眠れない

・病院で検査をしたが詳しい原因は分からなかった

 

いかがだったでしょうか?

 

一つでも当てはまる様でしたら、さぞお辛い事と思います。

 

これからお話しする原因や改善法をお読み頂ければと思います。 

 

 

更年期障害とは

更年期障害とは閉経の前後5年の間に起きる心身の不調の事です。

 

閉経の年齢は人によって違いがあり、一般的には40代前半から50代後半の間で迎えます。

 

女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少する事で、心身にさまざまな不調が現れますが、個人差が激しく全身のあらゆる箇所に現れます。

 

 

更年期障害の症状

更年期障害の代表的な症状をご紹介します。

 

【血管運動神経系】

・ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)

・発汗、寝汗

・動悸

・むくみ

 

【精神神経系】

・頭痛

・めまい

・不眠

・不安感

・イライラ

・うつ

 

【消化器系】

・喉の締め付け感、異物感

・胃もたれ、胸やけ、吐き気

・便秘、下痢

 

【運動器官系】

・首肩こり、腰痛、背中の痛み

・しびれ

 

【泌尿器、生殖器系】

・月経異常

・尿失禁

 

【皮膚、分泌系】

・喉の乾き

・ドライアイ

 

 

一般的な治療

 

【薬物療法】

・ホルモン療法

・漢方薬、血流を良くする薬

・抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬

が処方されます。

 

こうした一般的な対処法を試しても回復されない方が多いのが現実です。

 

これらは一時的に症状を緩和する事を目的としていて、自律神経を整えたり身体の各部を調整するものではありません。

 

 

当院を訪れる患者さまからは

「病院の薬を飲んで誤魔化している」

「色々やったけど更年期の症状がよくならない」

「出来れば飲みたくないけど、薬以外で良くなる方法が分からないので仕方なく・・・」

といったお声をよくお聞きします。

 

更年期障害の辛い症状が続いていれば、薬をやめたくてもやめられないのは当然です。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

更年期障害の原因と当院の治療法

 

更年期の女性ホルモンの低下は全ての女性に当てはまる事です。

 

ではなぜ、更年期障害の症状が強く出る方と弱く出る方、ほとんど出ない方がいるのでしょうか?

 

それは自律神経の状態が違うからです。

 

ホルモンは血液によって運ばれますが、血液を循環させているのは自律神経にコントロールされている心臓や血管です。

 

自律神経が乱れると血液循環が落ちて、ホルモンの流れも悪くなります。

 

そこに更に女性ホルモンの分泌低下が起きる事で、重い症状が出てしまいます。

 

逆に普段から血液循環が良い状態であれば、ホルモンバランスが保たれるので重い症状が出る事はありません。

 

 

血液循環を生み出すのは

①血流を作るポンプの役割である心臓

②血液を運ぶホースの役割である血管

この2つの組み合わせで、心臓と血管の収縮と拡張の働きをコントロールしているのが自律神経です。

 

自律神経の働きでみると更年期障害の症状が重い方に共通しているのは、血液循環が悪くなる次の2つのパターンです。

 

一つ目は交感神経の働きが悪いために、心臓と血管の収縮力が弱過ぎるケースです。

 

心臓の収縮を強くして血流量を増やすのは、交感神経の働きです。

 

心臓と血管の収縮が不十分であれば、広がり過ぎた血管の中を少量の血液が通る事になるため必要な血流を生み出す事が出来ません。

 

2つ目は副交感神経の働きが悪く、常に心臓と血管が収縮し過ぎているケースです。

 

いつも身体が緊張してリラックスできない状態です。

 

収縮し過ぎた血管は細く縮み過ぎた状態になり血流障害が起こります。

 

 

これらの問題を解消する事で、更年期障害の症状は改善します。

 

更年期障害の自律神経整体のポイントは

・交感神経の働きを高める

または

・副交感神経の働きを高める

になります。

 

 

また症状の早期改善のために

 

・心臓や血管などの血液循環に関係する各所の調整

 

・更年期症状に応じた各所の調整

 

を合わせておこないます。

 

 

 

不眠症

不眠症は自律神経の乱れとそれに伴う3つの身体の問題によって起こります。

 

不眠症で当院を訪れる方のほとんどは、自律神経の乱れと身体の問題を解消する事で改善されています。

 

不眠症の原因となる身体の問題とは

・脳の興奮状態

・交感神経の緊張と浅い呼吸

・体温調節の障害

 

この3つの内のいずれかですが、人により複数該当しているケースもあります。

 

それぞれの問題について説明する前に不眠症の症状について掘り下げていきます。

 

不眠症チェック

あなたが不眠症であるかの簡単なチェックをしてみましょう。

・寝付くまでに30分以上掛かる

・一旦寝付いても朝までに何度も目が覚めてしまう

・起床時間よりも早く目が覚めてしまい、その後眠れない

・眠れているが、睡眠が浅くスッキリしない

・睡眠薬を飲まないと眠れない

・日中眠くて仕方ない

・また眠れないのではないかと不安になる

 

いかがだったでしょうか?

 

当てはまるものがあり、日中にも倦怠感や意欲低下、集中力低下などの不調を感じる様でしたら、これからお話しする原因と改善法をお読み頂ければと思います。

 

 

 不眠症の症状

不眠症は主に4つのタイプがあります。

【入眠障害】

寝床に入っても眠りにつくのに30分以上掛かる症状をいいます。

眠ろうとすると目が冴えて眠れないなど不安や緊張が強い時に起こりやすく、最も訴えの多い症状です。

【中途覚醒】

夜中に何度も目が覚めてしまったり、その後なかなか寝付けない症状です。

【早期覚醒】

起床時間より2時間以上早く目が覚めてしまい、その後も寝付けない症状をいいます。

【熟睡障害】

睡眠時間は十分に足りているのに眠った感覚を得られない症状です。

深い睡眠(ノンレム睡眠)で脳と身体を十分に休ませる事が出来ていないために、朝になって疲れが取れていなかったり、スッキリした感覚がありません。

 

 

一般的な治療

【薬物療法】

・睡眠導入剤

・睡眠薬

不眠で悩まれている方は、睡眠薬を服用されている事も少なくありません。

 

睡眠薬の問題は熟睡しているというよりは、気を失っている様な状態になり、睡眠の質が低下してしまう事。

 

「出来れば飲みたくないけど、薬以外で良くなる方法が分からないので仕方なく・・・」と思って服用されている方も多い様に思います。

 

眠れなければ、薬をやめたくてもやめられないのも当然です。

 

睡眠薬の服用が習慣になっている場合にも、身体と自律神経の問題を解消しながら徐々に減薬していく事で、睡眠薬がなくても自然に眠れる様になります。

 

こういった薬で根本的に良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

 

不眠症の原因と当院の改善法

 

脳の興奮状態

脳が興奮していると寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めてしまいます。

 

脳の興奮をおさめるポイントとして、まず挙げておきたいのは、『みぞおち』です。

 

みぞおちは感情の乱れや精神的ストレスの影響を受けやすい箇所です。

 

不眠症の方に多いのは「眠らないと」と気に病む事で、それが不安やストレスとなって、みぞおちが硬くなり却って眠れなくなるケースです。

 

睡眠は生理現象ですから、意志の力でどうにか出来るものではありません。

 

眠れない時には無理に眠ろうとせずに、横になって身体を休めていれば大丈夫なのです。

 

身体が健康になれば自然に眠れるようになっていきます。

 

 

みぞおちが緊張して硬くなると、同時に頭部とアキレス腱の緊張も強くなっていきます。

 

すると脳がある種の興奮状態になり、熟睡することができなくなってしまいます。

 

睡眠に問題がある方のアキレス腱と頭部は硬く緊張しています。

 

したがって、みぞおち・アキレス腱・頭部の3点を調整することが脳の興奮状態をおさめるポイントになります。

 

 

 

交感神経の緊張と浅い呼吸

交感神経の過度な緊張は呼吸を浅くして夜中に何度も目覚めたり、悪夢や変な夢を見る原因になります。

 

呼吸を深くするポイントは、交感神経を緩める事と呼吸中枢である頭部の延髄と胸郭・横隔膜の調整です。

 

呼吸が浅い状態が続いていると、延髄は高く盛り上がっています。

 

また、胸郭と横隔膜は縮んで硬くなっています。

 

これらを調整して呼吸が深くなるとリラックスできる様になり、悪夢や変な夢を見たり、夜中に何度も目が覚める事がなくなります。

 

 

 

体温調節の障害

体温調節の障害は、不眠や寝汗の原因になります。

 

眠る前には深部体温(身体の内部の温度)が下がる事で、スムーズに睡眠に入る事ができます。

 

赤ちゃんの眠る前の手のひらが暖かいのは、手のひらから熱を逃がして、深部体温を下げるためです。

 

深部体温を下げることで、脳の温度も下がり、しっかりと脳を休ませる事ができるのです。

 

そのため一般的には靴下を履いて寝ない方が良いと言われています。

 

しかし、大人で体温調節がしっかりと出来ている身体であれば、本当は素足で冷やすよりも靴下を履いた方が良く眠ることが出来ます。

 

足が冷たくて眠れないという経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

日中にもホットフラッシュや多汗、汗をかけない、身体の芯からの冷えを感じる場合には、体温調節がうまく機能していない可能性があります。

 

体温調節障害の改善のポイントは体温や発汗に関係している背骨(胸椎)の調整です。

 

 

 

自律神経の乱れ

交感神経と副交感神経の働きが悪いことも睡眠に影響します。

 

交感神経の働きが悪いと、【日中も眠い状態が続く⇨眠気にメリハリがなくなる⇨夜に深い睡眠が取れない⇨日中も眠い】となります。

 

例えると、おばあちゃんが一日中ひなたぼっこをしながら、ウトウトしている光景です。

 

端から見るとのどかな光景ですが、ご本人にとっては一日中スッキリした状態が無いわけですから楽ではありません。

 

交感神経の働きが悪くなると眠りが浅くなり、副交感神経の働きが悪くなると寝付が悪くなるのが通常のパターンです。

 

  

 

不眠症のセルフメンテナンス

症状や身体の状態にもよりますが、不眠症は自分で改善出来る事もあります。

 

「まずは自分で出来る事から」という方はこれから紹介する方法を試してみて下さい。

 

【朝日を浴びる】

朝の太陽の光は体内時計をリセットする効果があります。

また睡眠と関係の深いセロトニンやメラトニンなどのホルモン分泌を良くします。

【起床時間を同じにする】

起床時間のばらつきは体内時計が乱れる原因になります。

休日も同じ時間に起床しましょう。

どうしても眠い場合には短時間の昼寝をすると良いでしょう。

【適度な運動】

ウォーキングなどの少し汗をかく程度の運動は寝付きを良くします。

ストレスの解消にも効果があります。

【寝室の環境を整える】

寝具やまくらは自分に合ったものを選びましょう。

照明を暖色系のものにしたり、温度と湿度の調節も効果があります。

温度は25℃前後、湿度は50%前後が良いでしょう。

【カフェインを控える】

カフェインには目が覚める効果と利尿作用があります。

午後以降のカフェインの摂取は控えましょう。

【アルコールを控える】

お酒を飲むとリラックスして良く眠れる様なイメージがありますが逆効果です。

睡眠が浅くなり目が覚めやすくなります。

【15時以降に昼寝をしない】

昼寝は夜の睡眠に影響します。

深い睡眠にならない様に20分を目安に起きる様にして、15時までにしましょう。

【就寝前のスマホをやめる】

パソコンやスマホ、タブレットから出るブルーライトには脳を覚醒させる効果があります。

寝る1時間前からはブルーライトは避けて、暖色系の光に変更しましょう。

【睡眠時間にこだわらない】

睡眠時間には個人差があります。

「毎日⚪時間以上眠る」と決めてしまうと焦りから寝付けなくなることもあります。

日中の活動量によっても変わるのであまりこだわらない事をおすすめします。

【寝る前の考え事は紙に書き出す】

寝る前の考え事はネガティブなものになりやすく、不安や緊張で寝付けなくなります。

寝る前の考え事は全て紙に書き出して、明日考えると決めましょう。

翌日起きてから紙に書いた内容を振り返って考えることで、考え過ぎて眠れない事がなくなります。

【みぞおちのセルフケア】

不眠の重要な急所の1つである、みぞおちはセルフケアすることができるので、ご紹介します。

 

まずは、正座やあぐら、椅子に座っていてもかまいませんので、座った姿勢で両方の指先をみぞおちに当てます。

 

息を吐きながら上体を倒し、やや斜め上方に向かって、ゆっくりと指が入っていくようにしましょう。

 

はじめのうちは、みぞおちが硬直しているため、息を吐くたびにだんだんと硬くなっていく感じがあります。

 

みぞおちが緩んでくると、息を吐くたびに柔らかくなり、指が奥まで入っていくようになります。

 

何度も大きく息を吐きながら、背中を少し丸くこごめるように、みぞおちの力を抜いていくとより効果的です。

 

 

 

健康を保つ睡眠の取り方

以前、流行語にも選ばれた〝睡眠負債〟という言葉があります。

 

言葉の意味を簡単に言うと、睡眠不足が続くと身体に良くないので、〝睡眠時間を長く取りましょう〟という事です。

 

しかし、睡眠は長く眠れば浅くなり、短くすると深くなるようになっています。

 

すっきりと目覚めた時の爽快感は、深い眠り(ノンレム睡眠)で熟睡した時にだけ感じるもので、長時間眠った時に感じるものではありません。

 

寝すぎた翌朝は、頭がスッキリせず、身体も重く、日中も眠い状態が続きます。

 

人は眠れば眠るほど、さらに寝たくなるようにできています。

 

眠り過ぎると交感神経の働きが悪くなるためです。

 

 

健康な身体の状態を維持するためには、深くて質の良い睡眠が重要で、長時間眠れば良いわけではありません。

 

浅い睡眠では、長い時間眠っても疲れが取れず、身体の異常も解消されません。

 

寝ている時間は、休息という意味合いに加えて、「自分で身体を修復して整える時間」です。

 

深くて質の良い睡眠が取れていれば、それだけで身体は元気になっていきます。

 

大人であれば4~7時間深い睡眠で熟睡できれば十分で、このような睡眠時間で昼間元気に活動出来ている方は、例外なく健康です。

 

 

逆に、時間を越えた睡眠は眠りの質が低下します。

 

睡眠時間を短くすると、初めのうちは眠く感じますが、段々と眠りは深くなっていきます。

 

スッキリ爽快な目覚めと、日中元気に過ごせる事で、深い眠りを実感できる様になります。

 

 

また、昼寝などの二度寝は、夜の睡眠に少なからず影響します。

 

体力の回復を目的とするなら、眠らずにゆったりと過ごすか、ソファーなどに座った状態で20分以内の昼寝にとどめると夜の睡眠への影響を抑えられます。

 

 

 

当院で改善された患者さまの声

「不眠が改善されました。」

 

「睡眠導入剤を飲まなくても眠れるようになりました。」(不眠、心の不調、ふらつき、喉のつかえ、食欲不振)

 

 

当院の自律神経整体について

自律神経失調症の整体 

 

 

 

2017年12月20日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年03月19日

 

 

 

機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアとは内視鏡でも異常が見られない胃やお腹の不快感の事です。

機能性ディスペプシアは自律神経の乱れによって起こります。

機能性ディスペプシアで当院を訪れる方のほとんどは、自律神経を整える事で回復されています。

その事を説明する前に機能性ディスペプシアの症状などについて掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

機能性ディスペプシアとは

【症状】

機能性ディスペプシアの症状は人により異なります。

主な症状は

・食後の膨満感

・食べてもすぐにお腹一杯になってしまう

・胃もたれする

・みぞおちが痛い

・みぞおち(胃)が焼けるような感じがする

・食欲がない

・吐き気がする

などです。

 

そもそもこういった症状は内視鏡検査が広まる以前は「神経性胃炎」や「ストレス性胃炎」、また炎症がないのにもかかわらず「慢性胃炎」と診断されていました。

 

日本で機能性ディスペプシアが病名として認められたのは2013年と比較的新しく、内視鏡検査が普及した結果といえます。

 

【一般的な治療】

内視鏡検査で異常がみられない場合には薬を処方され「様子をみましょう」となります。

その薬も胃酸を抑える薬であれば当然、胃の内容物が消化されにくくなるわけですから消化不良となり、腸の調子も悪くなります。

そこで次は整腸剤を処方され、今度は胸やけがするから漢方薬・・・といった対症療法が繰り返される事になり、場合によっては精神安定剤や抗うつ薬が処方される事もある様です。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

 

機能性ディスペプシアの原因と当院の改善方

 

胃腸の働きは副交感神経が交感神経に対して優位な状態、つまり心身がリラックスした状態で活発になります。

 

機能性ディスペプシアは副交感神経の働きが交感神経よりも高まらない事で起きる症状です。

 

考えられる理由は次の3つです。

①副交感神経がONにならない

②交感神経がOFFにならない

③上の①と②が同時に起きている

 

副交感神経の働きが弱いと胃腸の働きも悪くなるため、まずお腹が空かなくなります。

 

そして、その状態が長く続き悪化すると不快な症状を感じるようになります。

 

機能性ディスペプシアの改善には副交感神経と交感神経のバランスを適切な状態になるように整えていきます

 

加えて症状の早期改善のために胃腸に関係する各所の調整をおこないます。

 

 

 

また、日々の食生活も胃腸の状態に大きく影響します。

 

胃腸の調子が悪い時には負担を減らすために休ませる事が必要になります。

 

食欲がない状態で胃薬などを服用して無理をして食べると症状の悪化を招きます。

 

体重減少の不安や食べないと元気が出ないというお気持ちはよく分かるのですが、胃腸の働きが悪い所に無理に食べ物を送り込むと負担が増し、さらに胃腸が働かない状態になってしまいます。

 

また高カロリーな食品などを摂ることによっても、内蔵の負担が増して副交感神経の更なる低下を招いてしまいます。 

 

副交感神経の働きが悪い状態では栄養の吸収も悪くなるため、身体に取り込まれる栄養も減少します。

 

まずは胃腸を休ませることを優先した方が症状の改善も早く進み、結果的に多くの栄養を摂取することが出来ます。

 

 

身体は、自分の感覚に従って行動すれば健康になるように出来ています。

 

例えば、風邪をひいて熱がある時に食欲がでないのも、熱を上げてウイルスと戦うためのエネルギーを消化吸収で無駄に使わないためです。

 

よほど衰弱していない限りは、食欲のないときに数回食事を抜いたからといって、栄養不足になる様な事はありません。

 

胃腸の調子が悪い時には食事は1日3食と決めつけずに、空腹を感じる時に腹七分目程度を食べ、胃腸をいたわってあげる事が何より大切です。

 

 

また、胃腸と感情は繋がりが深いため、ストレスを感じると胃腸の働きが低下して食欲がなくなります。

 

「しっかり3食を食べなければ」と思い込むことで、食事自体がストレスとなることは避けたい所です。

 

健康に良い食事の取り方は、情報や頭で考えるものではなく、身体の声を聞いて、「美味しい」と感じる食事をバランス良く取ることが一番なのです。

 

 

 

機能性ディスペプシアの自律神経整体のポイントは

 

・自律神経のバランスを適切に整える

・胃腸に関係する各所の調整

・食生活の改善

になります。

 

 

副交感神経の働きが高まり胃腸の調子が整ってくると、食べられる量が増え、栄養の吸収力も向上します。

 

一時的に減少した体重も骨格と体質に見合った適正な体重に戻り、落ち着くようになります。

 

 

 

当院で改善された患者さまの声

「逆流性食道炎、頭痛、不眠。病院と薬に頼らない生活が来るなんて夢のよう。」

 

「頭痛、肩こり、逆流性食道炎が治まって食欲が出てきました。」

 

 

当院の自律神経整体について

自律神経失調症の整体 

 

 

 

2018年02月02日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年03月16日

 

 

 

息苦しさ・呼吸がしづらい

検査で心臓や肺に異常がないのに呼吸の苦しさや胸の圧迫感を感じる原因は、自律神経の乱れとそれに伴う身体の問題によるものです。

 

身体の問題は原因別に4つのパターンがあり、人により異なっています。

 

①血液循環の低下による酸素不足

②気管支の拡張不足

③過換気による二酸化炭素濃度低下

神経性食道狭窄症(ヒステリー球)

 

それぞれの原因と治し方を説明していきます。

 

 

【血液循環の低下による酸素不足】

酸素は血液によって運ばれるため、血液循環が悪くなると全身の酸素が不足して息苦しさを感じます。

 

血液は心臓のポンプ作用とホースの役割である血管の収縮力によって循環しますが、どちらの働きも交感神経によるものです。

 

呼吸が苦しい原因で最も多いのがこのケースで、交感神経の働きが弱い事が原因です。

 

交感神経の働きを高める事で症状は改善します。

 

 

【気管支の拡張不足】

血液循環の低下と同様に交感神経の働きが弱い事が気管支に影響しているケースです。

 

気管支は交感神経の働きが強いと広がり、副交感神経の働きが強いと収縮、つまり気道が狭くなって胸が苦しくなります。

 

副交感神経の働きが強くなるのは眠っている時で、夜間や早朝に症状が強くなるのが特徴です。

 

交感神経の働きを高める調整と気管支に関係する各所の調整により改善します。

 

 

【過換気による二酸化炭素濃度の低下】

精神的な不安や緊張が強い事で呼吸が浅く速くなると息苦しくなります。

 

二酸化炭素が過剰に排出され、血液中の二酸化炭素濃度が低下すると脳からは呼吸を抑制する指令が出されるため、うまく呼吸が出来ない感覚に陥り、より苦しくなります。

 

精神的な不安や緊張が強くなる原因は迷走神経が部分的に強い緊張状態になっているためで、パニック障害や不安障害の身体がこれにあたります。

 

迷走神経の調整をおこなう事で不安や緊張が軽減し、息苦しさも改善します。

 

 

神経性食道狭窄症(ヒステリー球)

原因不明の喉の圧迫感や異物感による息苦しさで、咽喉頭異常感症やヒステリー球とも呼ばれる自律神経失調症に多い症状の一つです。

 

喉は腎との関係が深い場所で、腎に関係した各所の調整により改善する事が出来ます。

 

 

 

私自身も経験がありますが、息苦しさや呼吸のしづらさはとても辛い症状です。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

 

≫当院で回復された患者様の声

「整体で息苦しさ、胸・喉の圧迫感が改善しました。」 

 

「19歳の娘の精神的ストレスによる不登校、喉の詰まりによる息苦しさで通いました。」

 

 

 ≫当院の自律神経整体について:自律神経失調症の整体【原因と治し方】

 

うつ病の自律神経整体【原因と治し方】

 

パニック障害・不安障害の自律神経整体【原因と治し方】

 

 

 

ブレインフォグ

ブレインフォグとは頭の中に霧がかかった様にモヤモヤして思考や集中力、判断力が低下する症状の事です。

 

ブレインフォグは自律神経の乱れによって起こります。

 

なぜかと言うと、ブレインフォグでお悩みの方には共通した自律神経の問題があるからです。

 

この事を説明する前にブレインフォグの症状について掘り下げてみたいと思います。

 

ブレインフォグの症状

ブレインフォグは新型コロナウイルスの後遺症でよく知られる様になった症状ですが、コロナ以前から睡眠障害やうつの方などからブレインフォグについて相談される事が多くありました。

 

ブレインフォグの代表的な症状は

・頭がモヤモヤして思考がまとまらない

・会話の内容が頭に入ってこない

・判断力や集中力がなくなって、今まで出来た仕事が出来ない

・頭がムズムズして、違和感がある

・上手く眠れず、朝スッキリしない

・物忘れが酷くなった

など脳が疲労している症状です。

 

一般的な治療

【TMS治療(磁気刺激治療)】

 

【生活習慣改善】

・規則正しい生活

・十分な睡眠と休養

・適度な運動

・バランスの取れた食事

 

こうした一般的な対処法を試しても改善されない方が多いのが現実です。

すでに出来る事はご自身で頑張っているという方がほとんどではないでしょうか。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、一般的な治療で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

ブレインフォグの原因と当院の改善法

ブレインフォグは脳の機能低下によって起きる症状です。

 

脳が機能低下する最大の要因は、自律神経の乱れによって脳の酸素が不足する事です。

 

 

脳は臓器の中で最も酸素を必要とする器官で、重量はわずか1400g程なのに対して、酸素消費量は身体全体の25%にも及びます。

 

筋肉の様に酸素を貯蔵できない脳は酸欠にとても弱い器官で、酸素不足に最も敏感に反応し、影響を受けます。

 

 

自律神経の働きで見るとブレインフォグの症状がある方に共通しているのは、交感神経の働きが悪い事です。

 

交感神経の働きが悪くなると、心臓の収縮が弱くなるため、全身の血流状態が悪くなります。

 

特に、心臓より高い位置にある脳の血流が不足し、脳内の酸素も不足した状態になります。

 

そして、この状態が長く続く事で脳が機能低下を起こし、ブレインフォグの症状が起きるわけです。

 

 

 

ブレインフォグの自律神経整体のポイントは

・交感神経の働きを高める

・心臓や血管など血流に関係する各所の調整

・脳の血流に関係する各所の調整

これらを行う事です。

 

 

また、睡眠によって脳を十分に休ませる事も脳の機能回復には重要な要素です。

 

浅い睡眠状態では睡眠時間は足りていても脳は十分に休めていません。

 

深い睡眠状態(ノンレム睡眠)で脳はしっかりと休む事が出来るため、睡眠の質を改善するための調整もおこなっていきます。

 

 

これまででは脳の機能低下に伴う症状は、回復を実感されるまでの期間が身体症状よりも長く掛かる傾向があります。

 

これは脳の血流が改善してから、脳内のホルモンバランスや神経伝達機能の回復が始まるまでの期間です。

 

多少の個人差はありますが、ブレインフォグは施術開始から1ヶ月程度で、徐々に回復を実感される方が多いです。

 

 

 

無意識で体に力が入った状態の治し方:首肩こりと頭痛の自律神経整体

無意識での力みと首・肩のこりと頭痛には自律神経の乱れが関係しています。

 

無意識で力んだ状態が続くと首や肩のこりを感じる様になり、必要以上にエネルギーを使い続けてしまうため、疲れ易かったり慢性的に疲労した状態になってしまいます。

 

また首肩こりや頭痛も悪化すると頭痛薬や筋弛緩剤が手放せなくなったり、日常生活に支障をきたす程に、極度に辛い状態になってしまう事があります。

 

私自身もかつては慢性的な首痛、頭痛に悩まされ、常に痛み止めを持ち歩いていました。

 

また、年に数回は重度の寝違えを起こして、起きていられない程の首痛に苦しめられていました。

 

無意識での力みや首肩こり、頭痛を抱えた患者さんの辛さは多少なりとも分かりますので、お力になりたいと思っています。

 

 

 

自律神経が乱れると交感神経の緊張によって筋肉が硬くなります。

 

特に硬くなるのが、頭蓋骨と上部の首の骨(上部頚椎)です。

 

この頭蓋骨と上部頚椎の筋肉が緊張して骨が歪むと、首と肩の力を抜く事が難しくなります。

 

自分では力を抜いているつもりでも、気がつくと無意識で首や肩の筋肉に力を入れていたり、酷くなると肩をすくめていたり、歯を食いしばって常に力んでリラックス出来ていない状態です。

 

この状態が長く続くと首・肩の緊張がより強くなり、コリや辛さを強く感じるようになります。

 

首や肩のコリは、マッサージなどで一時的に柔らかくしても、少しすると元の辛い状態に戻ってしまうと感じている方が多いのではないでしょうか?

 

それは交感神経の緊張が続いているためです。

 

そのため無意識での力みと首や肩のコリの改善には、患部に直接アプローチする事と同時に、交感神経の緊張を取る事がとても重要なのです。

 

 

また、首や肩の筋肉の緊張は、激しい頭痛や目の奥の痛みを起こす事があります。

 

特に頭痛や目の奥の痛みと関係しているのは、後頭骨(頭蓋骨の一部で後頭部の骨)と頚椎2番(上から2番目の首の骨)の異常です。

 

 

 

来院される方の中には病院などで「ストレートネックが原因」と診断を受けている方も少なくありません。

 

それも完全な間違いという訳ではありませんが、生まれつきでストレートネックの方は存在しません。

 

ストレートネックになった原因は〝首の筋肉の悪い状態が長期間続いたことによる頚椎への過度の負担〟ですので、改善には首の筋肉を回復させる事が必要になります。

 

 

 

無意識の力み・首こり・肩こり・頭痛の自律神経整体のポイントは、

 

・自律神経を整えて交感神経の緊張を緩める

 

・頭蓋骨と頚椎、肩周りの調整

 

・猫背や巻き肩の方の場合には前胸部と腕の調整

です。

 

無意識での力みがなくなるとカチカチだった首や肩の筋肉も緩み、頭痛や目の奥の痛みも良くなります。

  

 

 【無意識での力みセルフメンテナンス】

セルフケアで無意識の力みを緩和する方法があるのでご紹介します。

 

あえて自分で力んだ状態を作ってから力を抜く事で、リラックスした状態を作る事が出来ます。

 

まず肩を上に上げます。

 

そこから更にこれ以上は上がらない限界まで上げます。

 

その状態から更に胸を張るように力んで、同時に強くこぶしを握り、目を目一杯に閉じ、歯を食いしばった状態を5秒キープします。

 

そして息を吐くのと同時にパッと力を抜きます。

 

これを何回か繰り返すと効果的です。

 

 

 

筋肉の緊張とは逆のケースで首がこっていて辛いのに、触ってみると柔らかく感じる事があります。

 

これは筋肉が緩み過ぎて「弛緩異常」を起こしている状態で、例えるなら伸びて緩んでしまった輪ゴムのイメージです。

 

この場合には筋肉の緊張を取るのではなく、適度な緊張を作っていく必要があります。

 

首の筋肉が弛緩している原因は、腎臓の働きが低下していることです。

 

首と腎臓は関連が深い箇所で、弛緩して力がなくなると

「身体が重く感じる」

「やる気が出ない」

といった状態になります。

 

腎臓を調整して、首に適度な緊張が戻るとコリを感じなくなって、身体が軽く感じる様になります。

 

 

 

当院で改善された患者さまの声

「激しい頭痛、目のチカチカ、吐き気がなくなって感謝しています。」

  

「原因不明の頭痛と吐き気がなくなりました。」

 

「酷かった頭痛と肩こりがとても楽になりました。」

 

 

≫当院の自律神経整体について:自律神経失調症の整体【原因と治し方】 

 

 

 

2017年12月14日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年02月02日

 

 

 

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は自律神経の乱れによって起こります。

 

過敏性腸症候群で当院を訪れる方のほとんどは、自律神経を整える事で回復されています。

 

その事を説明する前に過敏性腸症候群の症状などについて掘り下げていきたいと思います。

 

過敏性腸症候群の症状

過敏性腸症候群とは検査で異常がないのに腹痛や下痢、便秘を繰り返す病気の事です。

 

過敏性腸症候群の症状は人により異なり、主に4つのタイプに分かれます。

 

【下痢型】

下痢型は激しい腹痛や便意と共に下痢を生じる事を特徴としています。

特に通勤などのトイレに行けない状況下でのストレスや緊張によって発症しやすいです。

 

【便秘型】

便秘型は便秘に伴ってお腹の張りなどを生じます。

水分のないコロコロとした便になる事があります。

 

【混合型】

混合型は下痢と便秘を交互に繰り返す事を特徴としています。

ストレスによってお腹の状態が不安定になります。

 

【分類不能型】

上記3つに分類されない症状。

膨満感やおならが頻繁に出る場合はガス型と呼ばれます。

 

一般的な治療

【薬物療法】

・整腸剤

・高分子重合体:便の水分量を改善する薬

・消化管機能調節薬:消化管の運動を調節する薬

・セロトニン受容体拮抗薬:腸管蠕動運動の活発化、腸管水分輸送の改善

・便秘治療薬

・抗うつ薬、精神安定剤、抗不安薬

 

【生活習慣改善】

・規則正しい生活

・十分な睡眠

・適度な運動

・食事の改善

・飲酒を控える

 

こうした一般的な対処法を試しても改善されない方が多いのが現実です。

 

すでに出来る事はご自身で頑張っているという方がほとんどではないでしょうか。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

過敏性腸症候群の原因と当院の改善法

腸の働きは副交感神経が交感神経に対して優位な状態、つまり心身がリラックスした状態で活発になります。

 

過敏性腸症候群は副交感神経の働きが交感神経よりも高まらない事で起きる症状です。

 

考えられる原因は次の3つです。

①副交感神経がONにならない

②交感神経がOFFにならない

③上の①と②が同時に起きている

 

副交感神経の働きが弱いと腸が正常に機能しなくなります。

 

そして、その状態が長く続き悪化すると不快な症状が起きるようになります。

 

下痢型は交感神経の過緊張によって、緊張や不安などのストレスに過敏になっている状態です。

 

過敏性腸症候群の改善には副交感神経と交感神経のバランスを適切な状態になるように整えていきます

 

加えて、症状の早期改善のために腸に関係する各所の調整をおこないます。

 

 

また、日々の食生活も腸の状態に大きく影響します。

 

腸内環境に良い食事を食べる事と腸内環境を悪化させる食品を摂らない事です。

 

一般的に腸に良いと言われている食品の中にも腸内環境に良くないものが多く含まれています。

 

そういった事もお伝えしていきます。

 

 

過敏性腸症候群の自律神経整体のポイントは

・自律神経のバランスを適切に整える

・腸に関係している各所の調整

・食生活の改善

になります。

 

 

 当院で改善された患者さまの声

「過敏性腸症候群が治りました!」

 

「整体で過敏性腸症候群、不安症、生理痛が治りました!!」 

 

 

 

悪寒戦慄

悪寒戦慄とは突然の悪寒や寒気でガタガタと震える状態の事です。

 

風邪をひいたり熱があるわけでもないのに起きる悪寒戦慄は、自律神経の乱れによるものです。

 

なぜなら、悪寒戦慄にお悩みで当院を訪れる方には、共通した自律神経の問題があるからです。

 

その事を説明する前に悪寒戦慄の症状などについて掘り下げていきたいと思います。

 

 

悪寒戦慄の症状

・発熱前の様な悪寒と震えが突然始まる

・入浴などで身体を温めているのに悪寒や震えが止まらない

・身体の一部が急に冷たくなり震える程の寒気を感じる

・睡眠中などにも突然の悪寒と震えが始まる

 

など悪寒戦慄の症状は人によって違いがあります。

 

症状が出現する時間も10分から数時間と個人差があります。

 

 

一般的な治療

【薬物療法】

・漢方薬

・血流を良くする薬

・ビタミン剤

 

【生活習慣改善】

・規則正しい生活

・入浴などで身体を温める

・十分な睡眠

・適度な運動

・冷たいものを控える

・飲酒、カフェインを控える

 

こうした一般的な対処法を試しても改善されない方が多いのが現実です。

 

すでに出来る事はご自身で頑張っているという方がほとんどではないでしょうか。

 

こういった病院の検査で異常が見つからず、薬で良くならない症状こそ、当院のような自律神経調整の整体がお役に立てると思っています。

 

 

悪寒戦慄の原因と当院の改善法

体温は酸素や栄養と共に血液によって全身に運ばれます。

 

血液循環が悪いと体温も全身に行き渡らないため、体温調節がうまく出来なくなり悪寒戦慄が起こります。

 

 

自律神経の働きでみると悪寒戦慄の症状がある方に共通しているのは、副交感神経の働きが著しく悪くなり、交感神経が強く緊張している状態です。

 

血管は副交感神経の働きが強いと広がり、交感神経の働きが強いと収縮、つまり血管が縮み過ぎて細くなり血液循環が極端に悪くなるのです。

 

その事が原因で悪寒戦慄の症状が起きています。

 

 

悪寒戦慄の自律神経整体のポイントは

・交感神経の過緊張を緩める

・副交感神経の働きを高める

になります。

 

また症状の早期改善のために

・心臓や血管などの血液循環に関係する各所の調整

・体温調節に関係する各所の調整

を合わせておこないます。

 

これらの調整をおこなう事で血液循環・体温調節の機能が改善し、悪寒戦慄の症状も起きなくなります。

 

 

  

不妊症

不妊症の背景には、共通した自律神経の働きの問題があります。

 

妊娠するためのポイントを自律神経を交えて解説していきます。

 

 

 

妊娠のポイントは、大きく分けると、

ホルモンの問題

 

身体の機能の問題(血液循環、消化・吸収、排泄、睡眠)

 

精神的ストレスの問題

の3つになります。

 

ここから原因を考えていくと、妊娠するためには、何に取り組んだら良いのかが分かります。

 

 

 

・ホルモンの問題

卵子を育てる指令は、脳から分泌されるホルモンの働きによるものです。

 

指令が出ていなければ、そもそも卵子は育ちません。

 

病院で行う治療は、お薬によってホルモン値を上げるためのものです。

 

病院では数値を上げる事にこだわり、ここしか見ませんので、元々の身体の状態がそれほど悪くなければ妊娠できます。

 

ホルモン剤を使っても妊娠しないのは、これ以外の問題があるからです。

 

お薬の問題は、副作用として交感神経が緊張し過ぎて

・血液循環の悪化

・内蔵機能の低下

を招いてしまう事。

 

これでは、ますます妊娠しにくい身体になってしまいます。

 

そのため、病院で頑張っても結果が出ない場合には、違う方法を考えていく必要があるのです。

 

 

 

・身体の機能の問題(血液循環、消化・吸収、排泄、睡眠)

 

卵子は100日~120日かけて成長し、排卵します。

 

つまり、3~4ヶ月前からの健康状態が卵子の成長に影響を与えるのです。

 

卵子が十分に育たない場合や着床しない場合には、身体のどこかに問題があるので、それらを改善できれば卵子は元気に育ちます。

 

それぞれを具体的に解説していきます。

 

①血液循環

子宮・卵巣へ栄養、酸素、ホルモンを運んでいるのが、血液です。

 

血液循環が悪いと卵子はうまく育ちません。

 

血液循環の悪い人は、自律神経の働きに問題があり、身体が冷えています

 

体温は動脈の血液によって運ばれますから、足が冷えているのは足への熱が十分に運ばれていないという事。

 

つまり血液循環が悪いのです。

 

足への血流が悪いと子宮・卵巣へも血液が十分に流れていないのです。

 

血液循環の改善には、

・ポンプの役割である心臓の働きを活発にする交感神経

・血管を拡げる役割の副交感神経

この2つのバランスが適切になる様に整えることです。

 

 

②消化・吸収

 不妊症の人の約9割は、貧血だと言われています。

 

一般的な血液検査では分からなくても、特殊な血液検査で「フェリチン」の数値を調べると分かるそうです。

 

貧血だと妊娠しにくいのは、

 

赤血球が不足すると、細胞に十分な酸素を運べず酸欠になってしまうため(赤血球は鉄分とたんぱく質でできています)

 

・鉄分は、細胞とホルモンの材料として使われるため、不足すると卵子の質が悪くなったり、ホルモンが不足するため

 

この様な理由からです。

 

改善には鉄分の補給とその吸収を高める事です。

 

鉄分は食事やサプリメントからの摂取ですが、たんぱく質との組み合わせで効果が上がります。

 

ただ、胃腸が弱っていると吸収力が落ちるために効果が半減してしまいます。

 

副交感神経の働きで、胃腸は活発に働くため吸収力が向上します。

 

妊娠に必要な栄養やビタミン、ミネラルの吸収についても同様の事が言えます。

 

食べる物を選ぶ事も必要ですが、それ以上に栄養をしっかり吸収できる身体の状態でいる事が大切なのです。

 

 

③排泄

 身体に不必要なものを排泄する機能です。

 

排泄できなければ、〝毒〟として身体の中に蓄積されていきますので、病気になりやすくなったり、疲れやすくなります。

 

不妊症の人は、便秘の方が多いので、排泄機能も改善していきましす。

 

快汗・快尿・快便で、デトックス出来ている事はとても大切なのです。

 

臓器では、大腸、肝臓、腎臓の働きとの関係です。

 

 

④睡眠

疲労の回復と身体の修復は、眠っている間に行われます。

 

そのため身体の機能を改善していく上で、最も大切なのが睡眠です。

 

身体の修復度合を左右するのは、睡眠の時間(長さ)よりも質(深さ)です。

 

朝にスッキリと目覚められているかどうかで、睡眠の質を判断できます。

 

また、妊娠に関係している性腺刺激ホルモン(FSH、LH)の分泌に関与していると言われているのが、深い睡眠(ノンレム睡眠)時に分泌される成長ホルモンです。

 

この事からも妊娠と睡眠の質は、とても関係が深いのです。

 

睡眠の質が悪くなる原因は、人によって違いますが、共通しているのは自律神経の働きに問題があること。

 

改善のセルフケアとしては、

・適度な運動

・カフェインやアルコールを控える

・入眠2時間前からは、スマホやパソコンは見ない

・腹式呼吸をする

などです。

 

 

まとめ

ここまで見てきて分かると思いますが、不妊症の身体の機能の改善とは、健康になることなのです。

 

だからどうしたら健康になるのかを考えた方が、妊娠しやすいのです。

 

気をつける点としては、以下の症状があるかどうかです。

・頭痛

・肩こり

・腰痛

・生理痛

・貧血

・便秘

・不眠

・冷え

・足のむくみ

これらは健康であれば、本来はないはずの症状です。

 

少しでも当てはまるものがあるなら、それを解消していくことも体質改善です。

 

その分だけ妊娠に近づけるのです。

 

 

 

・精神的ストレスの問題

妊活中につきものなのが、ストレスです。

 

知らず、知らずのうちにストレスを溜め込んでしまって、それが妊娠の邪魔をしている事も少なくありません。

 

 

ストレスの身体への影響

ストレスを感じると交感神経が緊張し、それが長期化した場合に問題が起こります。

・血液循環が悪くなる

・内蔵の働きが悪くなる

・筋肉が硬くなる

・眠れなくなる

これが積み重なると身体はどんどん疲れて、色々な身体の機能が低下します。

 

自分の身体を守るのに精一杯になってしまうので、妊娠出産からは遠ざかってしまうのです。

 

また抗ストレスホルモンの材料であるコレステロールは、女性ホルモンの材料でもあるので、不足すると卵胞が育たなくなってしまうのです。

 

では、どうすればいいのか・・・・

 

 

 

まず大事なのは、

ストレスを感じている自分に気付く事

 

そして、〝何にストレスを感じているのか〟に気付くことです。

 

妊活自体もストレスになります。

・なかなか妊娠できない

・今の生活をいつまで続けるのか

・頑張り疲れてしまった

 

人間関係もストレスになります。

・ご主人との関係

・親族との妊活の話

・職場の人間関係

 

また、妊活のために好きな仕事や趣味をやめた事もストレスになる場合が多いです。

 

 

 

ストレスをうまく解消し、自律神経を整えるには

 

ストレスの発散

仕事や趣味など好きなものは、無理にやめる必要はありません。

 

運動をして身体を動かしたり、腹式呼吸法(マインドフルネス瞑想)をして、意識を過去や未来ではなく〝今ここにいる自分〟に戻す事は、科学的にも効果が証明されているストレス解消法です。

 

また、ストレスに感じた事を紙に書き出したり、身近な人に聞いてもらうのも効果があります。

 

気持ちを表に出す事も大事なのです。

 

・腹式呼吸法のやり方

まずは、あごを引いて背筋を伸ばします。

 

肩の力を抜いて下腹に力を入れ、お腹をへこませながらゆっくりと口から息を吐きます。

 

これ以上は出来ないという程にゆっくりと息を吐いて、肺の中の空気が完全になくなるまで、吐き切ります。

 

吐き切ったら下腹の力を緩め、お腹を膨らませながら鼻から息を吸います。

 

呼吸に意識を集中する事が、ポイントです。

 

雑念が浮かんだら注意を呼吸に戻します。(雑念は浮かんで当然なので、自分を責めない)

 

座って行う以外でも、歩きながら行っても良いです。

 

1日5分、10分でもいいので、毎日続ける事が大切です。

 

 

ストレスを溜めない考え方

真面目で責任感の強い人程、自分を責めてストレスを抱えこんでしまいます。

 

自分を変えようと思わないで、ありのまま受け入れてあげる事が大切です。

 

完璧主義をやめて自分を許し、何があっても決して自分を責めたりしない事。

 

日常のどんな些細な事でも良いので、頑張っている自分を認めて褒めてあげる事。

 

妊活も長い人生の一部なので、今のままでその中に楽しみや喜びを見つけるつもりで取り組むのです。

 

それが自律神経を整えて、妊娠に良い影響を与えます。

≫参照:厚生労働省:みんなのメンタルヘルス セルフケアでこころを元気に

 

≫当院の自律神経整体について:自律神経失調症の整体 

 

 

 

耳鳴り

当院では、開院以来耳鳴りに悩む数多くの方を施術させて頂いています。

 

耳鳴りがしている方に共通しているのが、首や肩のコリ、不眠、逆流性食道炎、胃の不調、倦怠感、うつ症状、不安感などの様々な不調を同時に抱えていて、耳だけが悪いという身体の状態ではないことです。

 

耳鳴りは身体に問題が起こり、自律神経が著しく乱れた時に起こる『早く身体の異常に気付いて!』という、身体からのサインの様なものです。

 

 

健康な身体の状態で「ある日突然耳鳴りが始まる」という事はありません。

 

 

 

耳鳴りの直接の原因は耳の奥の内耳の異常なのですが、身体の他の部位が悪くなった【結果】として起きている不調です。

 

そのため、耳だけを見ていても治療は上手くいきません。

 

病院を受診しても『耳鳴りは良くならないので、気にしないで過ごす様に』と言われてしまったり、ストレスが原因として精神科を紹介され、抗うつ剤を処方されてしまう事が多いのは、耳の専門医には治すことができないからです。

 

 

 

耳鳴りがしている方は、例外なく自律神経が乱れていて、首に非常に強い緊張があります。

 

そして、それが原因で、内耳の異常を引き起こしています。

 

 

少し複雑なのは首を緊張させている理由が人によって同一ではなく、様々である事です。

 

例えば、背骨や骨盤の異常、腕やお腹の緊張、胃の不調、冷え、飲酒、服薬などです。

 

思わぬ所に本当の原因があったりします。

 

これまでに多い調整箇所は、上頚(首の上の方)、下頚(首の下の方)、骨盤の左側、肘の周り、お腹、内くるぶしなどです。

 

 

原因は様々ですが、自律神経が整い身体が良くなっていくと首の緊張がゆるみ、耳鳴りが止まる、音が小さくなる、などの改善がみられるようになります。

 

耳鳴りは改善に時間が掛かる事が多く、根気よく調整を続ける必要があります。

 

 

 

当院で改善された患者さまの声

「ストレスによる慢性疲労、耳鳴りが回復しました。」 

 

 

当院の自律神経整体について

自律神経失調症の整体 

 

 

 

2017年11月14日

自律神経整体/かしの木治療院

院長 吉田 洋

最終更新日2025年02月02日

 

 

 

1
2025.04.03 Thursday