自律神経整体/かしの木治療院

自律神経症状の根本解消に特化した国家資格保有の専門整体院です。横浜市港北区・都筑区・青葉区・東京都世田谷区・品川区などからもご来院頂いています。/土日祝日営業/駐車場完備/〒216-0003神奈川県川崎市宮前区有馬3-5-15
 044-865-7001
お問い合わせ

自律神経失調症の整体

「あなたは今、どのような症状でお悩みですか?」

 

4247185_s.jpg

 

首、肩、背中のコリや痛みがある

軽い運動や安静時の急な動悸、息苦しさ、高血圧

めまい、立ちくらみ、低血圧

頭痛、頭重感がある

情緒不安定、不安感、イライラ、うつ的な気分になりやすい

多汗、急に身体が熱くなる(ホットフラッシュ)

夜眠れない、朝スッキリ起きられない

胃腸が弱く、吐き気や便秘、下痢がある

喉のつまり、違和感

身体がだるくて、何もやる気がしない

色々な症状が重なって起きる

 

これらの症状があれば、自律神経の乱れ(自律神経失調)による不調ではないかと疑ってみて下さい。

 

≫さらに詳しく:自律神経失調症セルフチェック35問:原因不明の体調不良を自己診断 

 

 

 

 

「誰に相談をしたらいいか、悩んでいませんか?」

 

4421006_s.jpg

 

体調不良は、まずは病院で医師に診て頂くのが良いと思います。

 

ただ、原因が分からなかったり、薬で治らない事も少なくありません。

 

また、漢方薬や鍼灸治療など色々試しても良くならず、長い間悩みを抱えたままの方もおられます。

 

私もその一人でした。

 

ですが、そこで諦めないでほしいのです。

 

当院では、

 

「何年も薬を飲んでいるけど、治らない」

「色々試したけど良くならない、どうしたら良いのか分からない」

 

といった方が楽になり、快適な日常を取り戻しています。

 

理由は、自律神経が整うと【自然治癒力】によって治っていくからです。

 

多くの方は、この自然治癒力をあなどっていますが、大抵の病気や不調は自分の力で治っていきます

 

自律神経が乱れている状態とは、この自然治癒力の働きが悪い状態です。

 

「どこにいっても良くならない」

そんな辛い症状から卒業するには、自律神経の調整が必要です。

 

 

 

 

「そもそも自律神経とは?」

 

1442003.jpg

 

自律神経とはその名の通り、無意識で勝手に(自律的に)身体を調整してくれる神経の事です。

 

筋肉の様に意識をして、身体を動かすものではありません。

 

例えば

・心臓や肺、胃腸などの内臓の働き

・体温調節や睡眠

・ホルモンバランス

・免疫機能

などを調整しています。

 

自律神経はその働きから次の2つに分かれます。

 

①アクセルの役目をする交感神経

 

②ブレーキの役目をする副交感神経

 

 

 

交感神経と副交感神経は、シーソーのバランスの様なイメージで例えられる事が多いのですが、実際にはそれぞれが独立した別々のものです。

 

自律神経の働きで、不調が起きる乱れた状態として

 

①交感神経の働きが悪い状態

 

②副交感神経の働きが悪い状態

 

この2つだけではなく、最も良くない自律神経の状態として

 

③交感神経と副交感神経の両方の働きが悪い状態

 

である事も少なくありません。

 

 

 

適切な自律神経のバランスは、1日の中でも状況によって変わります。

 

例えば、朝起きる時には交感神経が高まらなければ、すっきり起き上がれません。

 

休憩する時には副交感神経が優位にならなければ、リラックスして疲れを取る事ができません。

 

自律神経が整っている状態とは、交感神経と副交感神経がどちらも一定のレベルでバランス良く働いていて、その中で状況によって交感神経のオンとオフの切り替えがうまくできている状態のことを言います。

 

女性の更年期には、女性ホルモンの減少によって交感神経の切り替えがスムーズにいかなくなる事があり、その場合にも自律神経失調と同様の症状が現れます。

 

 

 

 

「一般的な自律神経の調整方法は?」

 

4053678_s.jpg

 

病院の検査では、臓器そのものの異常は見つける事ができますが、臓器の働きをコントロールするシステムである自律神経の状態を測る事は出来ません。

 

そのため、なかなか原因がみつからないのです。

 

 

 

心療内科などでは、自律神経の不調に対して

 

カウンセリング

抗不安薬、抗うつ薬、睡眠導入剤、筋弛緩剤などの処方

漢方薬、ホルモン剤、ビタミン剤などの処方

 

などを試みることが一般的です。

 

お薬は、一時的に症状を緩和(対症療法)して楽にしてくれますが、原因を治したり、自律神経を調整する事はできません。 

 

自然治癒力が低下した状態で、自然と良くなるのを待っているだけです。

 

原因が改善されないため、お薬を飲み続けなければならないのです。

≫参照:厚生労働省 e-ヘルスネット 自律神経失調症ページ

 

 

 

また、セルフケアの方法としては、運動や規則正しい生活、朝食を摂る、たんぱく質を摂る、水をたくさん飲む、良質な睡眠を取る、などがよく紹介されています。

 

しかし、運動や規則正しい生活、飲食したり、よく眠ることができるのは、それほど悪くない身体の状態だからです。

 

本当に体調が悪い時に、これらの方法を行う事は難しく、それが出来ないから困っているという方が多いのではないでしょうか。

 

では、どうすれば自律神経を整える事ができるのでしょうか?

 

 

 

 

「当院の自律神経を調整する整体法」

 

DSC_0675 2018.JPG

 

自律神経の乱れの原因は、

食事

睡眠

部分疲労

身体の冷え

精神的ストレス(潜在意識)

誤った医療情報

などの良くない生活習慣によるものです。

 

生活習慣は、骨盤、背骨、頭蓋骨の状態にすぐに反映されます。

 

この[生活習慣➡骨盤、背骨、頭蓋骨の異常➡自律神経の乱れ➡不調]という悪循環から抜け出す方法は、「生活習慣の見直し」と、「骨盤、背骨、頭蓋骨を本来あるべき状態に戻す」ことです。

 

764684.jpg

 

①骨盤へのアプローチ

 

左右の骨盤は、それぞれ交感神経、副交感神経の働きに関わっています。

 

骨盤を見ることで自律神経の状態を判断して、乱れた自律神経を整えることができます。

 

骨盤のバランスは、左右を対称に整えても自律神経が整うわけではありません。

 

人間には、手と足に右利き、左利きがあり、役割も異なっています。

 

また、内臓も肝臓は右にあり、心臓は少し左に寄っていて、左右対称ではありません。

 

人間の身体は、本来が左右対称にできていない事は、健康な人の身体を観察してみると明らかです。

 

骨盤は自律神経が整う理想的な状態に調整します。

 

 

②背骨へのアプローチ

 

背骨の中には、内臓の働きをコントロールする神経の束(脊髄)が通っています。

 

例えば、安静にしているのに胸がドキドキする場合には心臓に関係する胸椎の4番に問題があり、肺なら胸椎5番、腸なら胸椎の11番、という様にその異常箇所に関連した不調が起こるようになります。

 

背骨を見る事で、自律神経の部分的な異常箇所を見つけて、調整する事ができます。

 

 

③頭蓋骨へのアプローチ

 

頭蓋骨は23個の骨が組み合わさって、できています。

 

頭蓋骨が歪むと脳脊髄液の流れが悪くなり、健康を保てなくなります。

 

脳脊髄液とは脳から背骨の下端(仙骨)までを1日4回循環して栄養を運び、老廃物を回収する働きをしている液体の事です。

 

頭蓋骨の歪みを整える事で、脳脊髄液の流れがスムーズになると脳や脊髄に栄養が行き渡り、機能低下を改善、自然治癒力を高める事が出来ます。

 

 

 

 

 「整体の効果>日常生活の負荷」

2084127_s.jpg

 

お悩みの根本解決には施術を受けると共に、自律神経の乱れの原因である「生活習慣」を見直すことも必要不可欠です。

 

「施術を受けるだけで不調が良くなる」ことは、残念ながらありません。

 

整った自律神経の状態を継続するためには、日常生活での負荷を施術の効果よりも小さくする事が必要です。

 

自律神経の乱れの原因を共に考え、あなた自身も自分の心身と向き合う姿勢を持って頂くことで、回復度も大きく変わってきます。

 

 

 

当院では、健康になって

 

「快適な日常」

「やりたいことを我慢しなくても良い生活」

 

を取り戻してほしいと考えています。

 

そのために「その場しのぎ」ではない、不調の根本からの改善を目指しています。

 

・元気になったらしたいこと

・あなたが本当に望んでいること

 

そんな思いを聞かせて下さい。

 

あなたを全力でサポートしていきます。

 

3088315_s.jpg

 

 

 

≫当院の「施術方針」、「施術後の治癒反応について」、「施術の流れ」「よく頂くご質問」について

 

・はじめての方へ

 

 

 

≫自律神経の乱れの原因、身体の冷えと食事について

 

・冷えを取る足湯の方法

 

・整体的食事の摂り方 

 

 

 

≫各症状別の整体

 

・うつ病の整体

 

・パニック障害・不安障害の整体

 

・脳貧血・起立性低血圧・立ちくらみの整体

 

・不眠症の整体

 

・首・肩こりと頭痛の整体

 

・吐き気、食欲不振、逆流性食道炎、機能性ディスペプシアの整体

 

・めまいの整体

 

・起立性調節障害(子供の自律神経失調症)の整体

 

・妊活・不妊症の整体

 

・耳鳴りの整体

2024.11.21 Thursday