子供の整体(起立性調節障害など)
当院では未就学~大学生の
起立性調節障害
(朝起きられない、体位性頻脈、立ちくらみ、めまい、
頭痛、腹痛などが主症状の
小児の自律神経失調症)、
うつ、不眠、パニック、不安障害など
心身の不調のお子さんの場合は症状に関係なく
当院副院長による「子育てカウンセリング」を
主に親御さんに受けて頂くことをお願いしています。
※親御さんが子育てカウンセリングを受けない場合は施術はお断りしています。
これまで多くのお子さんを見させて頂き
「子供の不調の改善には子供だけを見ていては駄目」
だということが分かりました。
理由は子供は感受性が強く、周りの環境に受動的であるため
・体調不良(自律神経失調)の原因が
「親御さんとの関係」や
「家庭環境」の不安やストレスによるもので
子供が解決できるものではないことが多い
(一例では一番身近にいる大人が細かいことを指図しすぎて
子供が神経症になる
ケースがあります。
なる理由は生理学的かつ
脳の成り立ちによる経緯があります。)
・そのことを子供も親御さんも自覚していないことが多く
自分たちのありかたが子供のストレスになっていると思っていない
ことが多いためです。
・子供の心の発達には段階があり
親がやらないといけないことがありますが
そこがうまくいかないと
脳の成長が特に著しくなる時期に
①内側に出る症状
(一例では心身症)
②外側に出る症状
(一例では非行)
が出やすくなります。
原因を改善しなければ施術を行っても
体調が回復しづらかったり
回復しても受けるストレスの量が減らないので
また戻ってしまいます。
また心への対応をしないと
火種が残ったままになるので
将来大人になった時に症状が形を変えて大きくなり
何かのきっかけで
引きこもりや様々な依存症になってしまうこともあります。
不調の根本的な解消とお子さんの今後の生きやすさには
不調の背景にある
「親子の愛着関係の構築」が最も重要なケースが多いです。
低年齢である程、改善がしやすいです。
当院ではヒアリングをしっかりと行い、分析し
何をすればお子さんが回復へ向かうのかをお伝えします。
親御さんの育てかたを否定したり責めることはありませんのでご安心下さい。
お伝えする内容はお一人お一人違うので一概には言えませんが
これまでの規範意識(~するべき)を変えなければいけないケースが多々ありますので
このような考えのかたはお断りさせて頂いております。
◯自分の接し方を顧みて変える気持ちがない。
病気だけが悪い。
◯自分の「~するべき」が正しい
◯子供の年齢毎の成長のしかたは関係ない
◯子供の心に関心がない
◯自分も放ったらかされて育ったので
子供のことも放っておいても大丈夫
◯子供が大変な状況のなか、
「でも◯◯だと思うのです」と自分の考えから抜け出さない
このような考えがありますと
頂いたお時間が無駄になってしまいますので
お断りさせて頂いております。
子供の体調不良は「お父さん・お母さんに受容してほしい」というメッセージでもあります。
変わろうとしている姿を見せることでお子さんは安心します。
≫参照:厚生労働省:こころもメンテしよう 子どものメンタルヘルス
JCCA認定子育て上級カウンセラー・講師である
当院副院長がカウンセリングを行います。
※学校や病院のカウンセリングでは子供自身の問題として対応したり
親御さんとのトラブルを避けるために大切なことを伝えないことが多いです。
・対面では水曜日午前中(午後以降は要相談)
・スカイプでは全日21時30分以降に1回1時間で行います。
料金
整体料金 通常料金
カウンセリング料金
初回は初診料4000円+1時間毎6000円
2回目以降 1時間毎6000円
直接当院で現金でお支払い頂くか
スカイプの場合で整体のご来院日から日にちが空く場合は
3日前までに銀行振り込みをお願い致します(振り込み手数料はご負担頂きます)。
このページの内容がよく分からない方、カウンセリングに抵抗がある方への
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